そっと支えてくれる人の存在~50代からの安心できる居場所
先週、
かつての同僚と
久しぶりに再会しました。
コロナ禍前に、
茅ヶ崎まで
遊びにきてくれた以来のこと。
「がんばってるね。応援しているよ。」
普段なら
「うん、ありがとう」
と軽く返すのに
その日はなぜか
その一言が
とても心に残りました。
ーーー
■「私って、がんばってるのかな?」
仕事、家のこと、
子どもに手がかからなくなったとはいえ、
なんとなく日々に追われている。
「がんばってるね」
と言われてはじめて
「あぁ、私はがんばっていたんだ」
そう思えたのです。
もうずっと、
がんばるのが当たり前になっていたから。
誰かが評価してくれるわけでもなく、
いつの間にか
自分に厳しくなっていたような気がします。
ーーー
■「私は、支えられていた」
久しぶりに会った
元上司や同僚、友人が、
アンノンのLINE登録までしてくれて、
私の知らないところで
応援してくれていた。
最近、そんな
想像もしていなかったことが
何度かあって…
「私は、
みんなに支えられていたんだな。」
そう気付いたら、
なんだか肩の力が抜けて
あたたかい何かに
包まれているような
しあわせな気持ちになりました。
ーーー
■「誰かに支えられる安心感」
たくさんの人と出会って、
ときにはすれ違ったり
疎遠になることもあったけれど…
それでも、
心のどこかでつながっている人がいる。
そして、私も
誰かをそっと支えられる
自分でありたい。
“支えられている”安心感は、
背中を押してくれる
大きな力になるのだと
気付いたからです。
サロンにお越しくださるお客様も、
日々の暮らしのなかで
誰かに支えられ、
誰かを支えているのだと思います。
アンノンのセラピーでも、
そんなあたたかい気持ちを
感じていただけたら
うれしいです。
包まれるような温もりのなかで、
こころがふわっと満たされる。
そして、また歩き出せる。
そんな場所でありたいと、思っています。